中国人と話すと中国語が下手になる?!

このタイトルは、この本の後ろに書かれている言葉です。
ある留学生が言った言葉。
「中国人と会話をすると、中国語が下手になるから、
 なるべく接さないようにしているんですよ」
要は、こういうことです。


地方のなまりの多い中国では、現地の人と話せば話すほど、
試験のときに必要とされる中国語から離れてしまう。
例えば、上海もそうですが、南方の人が、
「吃/チー」を「ツー」と発音するような部分です。
だから、話さない。
非常に面白い発言だと思いませんか?
  じゃ、何のために
  言葉を身につけるんだよ!お前!(怒)
と、言ってしまえば、おしまいなんですが、
実際の中国語学習者には、現実となっています。
この本の筆者と同じで、私も、
こういう考えの人は、嫌いです。
私は、関西の出身ですが、
「アナタハ、ナマッテマスネ。
 ウツルカラ、ハナシカケナイデクダサイ」
なんて言う外国人がいたら、
ぶっ飛ばしたくなります。
コミュニケーションをはかるための言葉なのに、
試験で通ることだけが目的になってしまう。
寂しいことですよね。
「何のために外国語を学ぶのか?」
これは、日本で受験英語を教えていた私にも、
ズキンッと来る言葉でした。
だからこそ、
この『指差し会話帳』シリーズが、
私は、大好きなんです。
多少、言葉の勉強が進んでいなくても、
この本を片手に、一生懸命話そうとする人のほうが、
好感が持てるじゃないですか!!
ぜひぜひ、この本を手にとって見てみてください。
この最後の文章だけでも読んでください。
アツイですから(笑)。筆者の思いが伝わってきます。
私の大好きな本の一つです。

旅の指さし会話帳〈4〉中国(中国語)
価格:1,365 円(税込)
発送時期:通常24時間以内に発送
中国シリーズは上海、北京そして全土と分かれています。中国編は初期のものから思えば随分改良され、単語数も増えました。ただどうせ改定するなら、中国語の発音にはかかせないピンインも載せて …


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ