百回の魔力と威力を信じる

やっぱり日本っていいですよね~!!
(注:現在上海から一時帰国中)
図書館で、面白そうな本を借りてきました。
ちょっと紹介です。


『まだ遅くない楽しく身につく
     長澤式外国語上達法』   
 長澤信子  海竜社
36歳から中国語を始めて、2年で会話ができるようになり、
4年目で通訳ガイド試験に合格した著者が語る、外国語学習のヒケツ。
3原則です。
●こまぎれの時間を活用する
●カードで遊びながら覚える
●百回の魔力と威力を信じる
やはり、「学問に王道なし」ですね。
これなんです。
  『繰り返し』が語学を制する
目標100回。特に音読を100回。
繰り返しをいかにつらくなく、楽しくするか?
まず、活動を楽しくする。ずっと続けるとつらくなるので、
こまぎれの時間を活用する。
このあたりの考え方、すごく共感できます。
実例としては、
●繰り返しを楽しくする小道具を使う
 花丸のスタンプ
 トランプ・サイコロなどでゲームの要素を入れる
●百回をどう楽しく繰り返すか?
 ・『正』の字で数えると挫折する
 ・5つの仕切りに1円、5円、10円、50円、100円を
  一回音読するごとに一枚入れていく。20枚ずつ貯まると、
  合計3320円。完成したらワインを買う。
  できなかったら夫にあげる約束にしておく。
 ・サイコロを2回ふって、合計の数だけ繰り返す。
  または、合計の数だけ身近にあるものの単語を口にする。
●辞書はいつも手元に
●「みなさん、この文を普通の速度で読むと何秒で読めると思いますか?」
 先入観で時間がかかると思っているが、意外に短時間でできる。
 ドライヤーをかけている時間など、いつでも細切れの時間に
 練習する習慣をつけることが大切
などなど。
また、通訳ガイドの経験からの、話すコツも、詳しく書いてあります。
●会話のコツは話題の豊富さ
 ・歳時  自分だったら何を見たときに春を感じ、秋を感じるか?
      時計やカレンダーの前で5分しゃべれるか?
      一日の過ごし方、月のスケジュール、食べたものの話、何でもいい。
 ・スポーツ スポーツの話は相手を選ばない
       話題づくりは、相手が興味を持っていることに対して
       どれだけ知識を持っているかにかかっている
 ・常に面白い質問を用意しておく
      「もし十万円あったら何に使う?」
      ちょっと意表をついたもので、具体的な答えが引き出せそうなもの
 ・聞き取れないときは、理由を率直に言う
      「私は勉強を始めたばかりで、ところどころ聞き取れません」
       なんとなく話題が途切れたら、
      「ところで英語はおできになりますか」
      「何か他の外国語に興味をお持ちですか」
      これは、意外に盛り上がることが多い
 ・自己紹介 短時間で人間を判断されるので重要
       何通りか作っておく
       1分コース、2分コース
       真面目なものから、ユーモラスなものまで
       台本を作って、大声で練習しておく
 ・発音  会話で大切なのは、態度、表情、次に発音 
      中国語の『表情好』はホメ言葉
      現地で、アナウンサーのような発音をする人は一人もいない
      会話は発音でなく、内容
      大事なことは、入り口である発音で挫折してしまわないこと
その他、面白学習法として、
●地図を切って、ジグソーパズルにして、地名を覚える
●大相撲のシコ名を中国語で呼んでみる(テレビの勝敗表に合わせて)
●一行日記
●簡単な歌を覚え、単語を入れ替えて、筋の通った替え歌をつくる
★感想★
100回という数字には、妙に納得させられるものがありました。
テニス部の顧問をしていたときも、
どこかの県の強豪校の先生が話していた気がします。
「少なくとも100球、同じ球を打たないと、自分のものにはならない」
脳細胞が繋がって、信号が上手く伝達されるためには、
100回くらいは、同じ刺激が必要なんですよね。
別の本でも読んだことがあります。
やはり、語学って、スポーツに通じるものがあるんですよね。
おもしろいものです。


“百回の魔力と威力を信じる” への1件のフィードバック

  1. 黑田英雄 より:

    你好 在你的博客中我发现 有一位女人叫长泽信子所以我希望写一封信。其实我有她写的一本书。
    书题是中国语言旅游的。
    目前我学习汉文,想和中国人交谈。老年易忘,记难成。怎么办好哪?我常常想着,说得会话接二连三。这还是 读书百遍意自通。能孰生巧。怎么办法会能孰吗?落花有意流水无情。

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