発音のストライクゾーン

英語を教えているときから
感じていたのですが、


発音にこだわりすぎるのは、
やめましょう。
発音のストライクゾーン
上の図のように、『理想の発音』と、
『言えば通じるストライクゾーン』と、
両方あるはずなんです。
しかも、このストライクゾーンは、
会話の文脈や、話している状況、
表情、ゼスチャーなどによって、
かなり広くなっていきます。
私、上海に来て、中国人に限らず、
いろいろな外国人と
会って、ほんと思いました。
 みんな、英語、なまってんじゃん。
あちこち出張に行って
中国語でも、感じます。
 みんな、中国語、なまってんじゃん。
じゃあ、
「中国語は、発音が命。発音がダメだと
 中国語は通じませんよ!!」
と教えているセンセは、何なのか?
いや、正しいことは正しいんです。
でも、汗かきながら発音練習するほど、
必要かと言うと、そうでもない気がします。
私自身も、英語を勉強しているときから、
発音コンプレックスがありました。
留学経験もなかったですし。
でも、大学の英文科で、勉強をし始めたとき、
面白い光景を目にしたんです。
そのクラスには、私と同じで、
他の学部から、英文科の授業を
受けに来ている人が、一人いました。
会話の授業で…
●英文科の学生 ⇒ 発音を気にして、モジモジ
●その他学部の学生 ⇒ 日本人発音でも、どんどん話す
なんじゃ、こりゃ、
と思ったのを、今でも覚えています。
結局、語学を学ぶ「目的」と、
「頭に描いているかっこよさ」
とを混同してしまいがちなんですよね。
特に、恥ずかしがり屋の日本人は。
私、思うのですが、
外国語を習得するときに、この、
 間違う恥ずかしさを、吹っ切る
ということが、
すごく重要だと思うんです。
 だって、
 外国語をわざわざ勉強して、
 しゃべってるんだからさ、
 多少勘弁してくれよ
これくらい図太いほうが、
国際社会デビューには、良い気がします。
そりゃ、ある外国の中枢にもぐりこんで、
スパイをしたい方は、別ですよ(笑)。
でも普通の人は、何も、
その国の人になりすましたいわけじゃないはず。
ちょっと交流できたらいいな、という気持ちで
勉強している方がほとんどだと思うんです。
それなのに、最初の授業で、
イヤになるほど、発音練習をするのは、
いかがなものか、と、私は思います。
 語学学習は、修行じゃない。
これは、私の永遠のテーマです。
語学って、もっと楽しいものです。
何を使ってでも、できるんですから。
歌を歌うのも、語学学習。
女の子に声かけるのも語学学習。
エロサイト見るのも語学学習です(笑)。
だって、要は、
使えるようになることが目的なんでしょ?
ですから、発音に関しては、
 『使ってみる』
ことを重視すべきだと、私は思っています。

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